53. 幻の多摩川散策

3月13日(土)、駐日韓国大使館 韓国文化院の文化交流散策プログラム

「姜基洪院長の動く韓国文化院 多摩川散策」 に初めて参加して、ウォーキングに

目覚めた私は今後も時間の許す限り、このイベントに参加しようと心に決めていました。 

今回は以下の通り、前回集合場所 「JR南武線矢川駅改札口」 からかなり上流に位置する

場所での集合、土手を上流に向って歩くこのイベントも、随分と先に進んだことになります。


○ 日時:2010.4.25(日)午前10時30分
○ 集合場所:JR梅線 拜島駅改札口
○ 散策コース: 拜島駅から小作まで約10キロ


ところが25日は、いろいろと立て込んで調整がつかず、結局参加できませんでした。


当日は晴天で爽やかな散策日和、参加出来なかったことがかなり残念で、少しの時間を

割いて家の裏にある土手に出てみると、濃い緑と青い空の対比が鮮やかで、例年になく

寒い春だった近頃の気候が嘘のようでした。きっと今頃、韓国の話題に花を咲かせながら、

ずっと先の土手を皆さんで歩いているのだろうと、自分も一緒に歩いているかのような

錯覚に一瞬とらわれ、暫らくして現実に戻ると何故か人恋しい気分になり、韓国文化院が

私にとってかけがえのない存在になったと感じました。


そして夜になると参加された方からメールが届き、今日の様子を早速知らせて頂き、

そのタイミングの良さに思わず笑みがこぼれて、幻の多摩川散策も乙なものだったと

自己満足に浸ることが出来きました(笑)


自宅裏 多摩川の土手
自宅裏の多摩川土手(左が上流 右が下流)


話はかわりますが、私の周囲に嬉しいニュースが2つ、

「39. 心の応急処置」 に登場した、広島カープの初優勝を喜んでくれた

ジャイアンツファンだったクラスメートの1人が、先日の○○議員選挙で当選を果たし、

「47. 人事を尽くして天命を待つ」 に登場した、韓国人留学生Jさんの元に、

待ちに待った内定通知が届きました!

心の中で暖かい声援を贈ってくださった皆さま、ありがとうございました。

72. 特別な初めての誕生日 돌잔치 (トルチャンチ)

韓国では生まれて1年経った初めての誕生日を 돌잔치 (トルチャンチ) と呼び、盛大に

お祝いする習慣があることを、ご存知の方も多いと思います。昔は子どもの死亡率が高く

大変な時期を乗り越えて迎えた初めての誕生は格別に記念すべきものだったようで、

돌잔치 の画像を google で検索すると、お祝いの華やかな祭壇 が多数ヒットしました。


いつもお世話になっている 韓国大使館 駐日韓国文化院 は、麻布から四谷の新庁舎に

移転して1年が経ったことを記念して、さまざまな記念イベントが開催されている最中で

お祝いを盛大にするのは、子どもだけに限らないことがわかりました。

今年に入って、これまでに参加したイベントも、その一環で行われたものが大半で

いつも充実した内容に驚かされます。そして、またまだイベントは続くようですので

この機会に可能であれば、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか?


韓国文化院から届いたメールをそのまま紹介します。


1. 「柳宗悦 朝鮮とその藝術」展

柳にとって人生の方向性を決定づけるおおきな契機となった朝鮮の品々
彼の眼と心の軌跡から朝鮮の文化と芸術を辿る。
◆ 日時:2010年6月9日(水)~19日(土) 10:00~17:00 (日曜休館)
◆ 場所:駐日韓国文化院ギャラリーMI (1F) ※入場無料

【記念公開講座】 柳宗悦に学ぶ-日韓文化交流の礎
◆ 日時:6月15日(火)13:00~17:00 
◆ 場所:韓国文化院ハンマダンホール (2F) ※先着順招待270名, 入場無料
 

2. 李御寧韓国初代文化相 講演会

著書『縮み志向の日本人』、『ジャンケン文明論』などで広く知られる
韓国の李御寧初代文化相の講演会
「韓日中とジャンケン文化」
◆ 日時:2010年6月10日(木) 11:00 ※先着250名招待入, 場無料

「新アジア時代のソフトパワー」 誤解と偏見の壁を越えた韓日文化の再見
◆ 日時:2010年6月10日 (木) 16:00 ※先着150名招待, 入場無料 

【第2回韓日中文化国際シンポジウム】 「再び書く韓日中 新三国志―過去100年、未来100年」
◆ 日時:2010年6月11日(金) 開場13:30、開演14:00
◆ 場所:韓国文化院 ハンマダンホール ※先着順招待150名, 入場無料


3. 舞踊創作劇 <跆拳武舞「The Moon ~ タルハ」>

「芸」と「術」が互いに競うことがないように、跆拳道(テコンドー)と
舞踊が見事に調和を成した新しい舞台芸術!日本初公開!
◆ 日時: 2010年6月17日(木) 19:00~   2010年6月18日(金) 19:00~
◆ 場所 : 韓国文化院ハンマダンホール (2F) ※先着順招待200名, 入場無料

  
4. お餅とお菓子で築く橋

韓国と日本の1年12月 時節のお餅を比較してみる展示及び講演会
【展示】
◆ 日時:2010年6月25日(金) 17:00 ~   26日(土) 10:00 ~ 17:00
◆ 場所:韓国文化院 ラウンジ (2F) ※入場無料
◆ 内容:韓国と日本の時節のお餅展示、試食会、お餅作体験など
【講演会】
◆ 日時:2010年6月25日(金) 19:00~
◆ 場所:韓国文化院ハンマダンホール(2F) ※先着順招待200名, 入場無料

お餅とお菓子で築く橋~ 韓国から日本まで
韓国文化院 HP より

  
問合せ 駐日韓国大使館 韓国文化院  TEL 03-3357-5970

74. 「姜基洪文化院長の動く韓国文化院」 多摩川散策 いよいよゴール!

33. 「姜基洪院長の動く韓国文化院」 初参加 から、早いもので3ヵ月が経ちました。

多摩川を上流に向って進みながら散策するこのイベントに初参加した時、既に

6回目だったと後で知りました。その後は参加したいと思いつつ出来ないままで

とうとうゴールの日を迎え、最後にようやく参加することが出来ました。


多摩川散策の日程(青字が私の参加した回)

1. 日時:2009年11月7日(土)午後1時30分より
   散策コース: 「矢口渡」 駅から多摩川沿いに約6~7キロ

2. 日時:2009年11月29日(日)午前10時より
   散策コース: 「多摩川」 駅から多摩川沿いに約7~10キロ

3. 日時:2009年12月12日(土)午前10時30分より
   散策コース: 「二子玉川」 駅から多摩川沿いに約7~10キロ

4. 日時:2010年1月11日(月)午前10時30分時より
   散策コース: 「中野島」 駅から多摩川沿いに約7~10キロ

5. 日時:2010年1月24日(日)午後2時30分より
   散策コース: 「是政」 駅から多摩川沿いに約7キロ

6. 日時:2010年3月13日(土)午前10時より
   散策コース: 「矢川」 駅から約6~7キロ


7. 日時:2010年3月.22日(月)午前10時30分より
   散策コース: 「東中神」 駅から約6~7キロ

8. 日時:2010年4月.25日(日)午前10時30分より
   散策コース: 「拝島」 駅から「小作」駅まで約10キロ

9. 日時:2010年5月9日(日)午前11時より
   散策コース: 「小作」 駅から 「日向和田」 駅まで約12キロ

10.日時:2010年5月16日(日)午前11時より
   散策コース: 「日向和田」 駅から 「川井」 駅まで約12キロ

11.日時:2010年6月6日(日)午前11時30分より
   散策コース: 「川井」 駅から奥多摩(氷川)地域まで約15キロ



好天に恵まれ絶好の散策日和、でも 「散策」 というより、慣れない私にとっては 「登山」 と

感じる大変さでしたが、身近な多摩川の美しい姿を眺めながら、韓国中心の楽しい語らいで

最高の1日になりました。


JR青梅線 川井駅 案内板
JR青梅線 川井駅 案内板

多摩川 流れが速い場所
多摩川 鳩ノ巣渓谷 流れが速い場所 

多摩川 流れが穏やかな場所
多摩川 鳩ノ巣渓谷 流れが穏やかな場所 

JR青梅線 奥多摩駅
JR青梅線 奥多摩駅

つづく

75. 韓国の人に教えられた東京の身近な大自然

74. 「姜基洪文化院長の動く韓国文化院」 多摩川散策 いよいよゴール! のつづきです。

自宅のすぐ裏手にある多摩川の素晴らしさを韓国文化院 姜基洪院長 に教わるとは想定外の

出来事でした。もちろん姜基洪院長だけでなく、奥様をはじめ大使館のスタッフ、多摩川散策

に参加された方々にお世話になり、これまで自分が知らなかった世界も知り、緑の中で楽しい

時間を共有して癒され 「何かに対してリセット出来た爽快感」 を全身で受け止めました。


私はモヤモヤした何かをリセットする必要がありました。

釈然としない何か…

一見、前向きに頑張っているかのように見られがちな私は、本当にその通りの部分と、

全く違う部分が混在した非常に未完成な人間です。

「自分の知っている世界がいかに狭かったか」 その殻の中で、もがき苦しんで来たことが

愚かしく思え、それでも良い経験であり、避けて通れない道だったことにも気づきました。

私に苦痛を与えた 「お金や権力や特権意識に執着する人々」 は、私にとっては自己の成長に

役立ったかもしれませんが、今日も世界中で誰かに苦痛を与えながら 「決して手放すまい」 と

しがみついて悪あがきしており、その過程で更に大きな罪を犯し続けています。

戦うべきか、見て見ぬふりをするべきか、それとも他に道があるのか、それは永遠の課題…




鳩ノ巣小橋
鳩ノ巣小橋


姜基洪院長の熱心で地道な活動に感謝しながら、私もコツコツと小さな努力を積み重ねて

行きたいとの気持ちを再確認しました。

姜基洪院長の日本での任期は今年9月までと以前伺っていましたが、ご本人から1年延びて

来年9月までになった旨のご報告があった際には、皆から自然と拍手がおこって周囲は喜び

に包まれました。 多摩川散策には11回全てに参加された方がいらっしゃり達成感は如何

ばかりかと羨ましく思い、朝鮮通信使 友情ウォークに全行程参加された女性の方に具体的な

お話を直接伺って感動し、韓流おばさんの鏡のような方に経験談を伺い 「韓流ファンとは

かくあるべき」 と納得し、散策を快適に楽しむための様々な知恵に感心し、韓国の方の優しさ

に感激した、それはそれは素敵な1日でした。

77. 涙の好日

6月11日(金)午後から仕事を休んで、韓国文化院 ハンマダンホール で開催された

第2回韓日中文化国際シンポジウム「再び書く韓日中 新三国志―過去100年、未来100年」

に行ってきました。ちょうど、韓国文化院のギャラリーMIでは 「柳宗悦 朝鮮とその藝術」展

も開催中で、シンポジウムの開始前に、じっくり観ることが出来ました。


日韓草の根交流を目指してから日が浅いこともあり、韓国文化に関して知らないことばかりの

私にとって、全てが新しい出逢いであり発見であり、この日も多くを学びました。

多くを知りたいと情熱を持っているからか、通常より集中力が上がって持続することに

自分自身でも驚きます。 「柳宗悦 朝鮮とその藝術」 展では、展示されていた柳宗悦の年表

に「1916年 朝鮮を訪ねた柳宗悦、浅川巧宅に宿泊」の記載を見つけ、関係書で最初に読んだ

茨木のり子の著書「ハングルへの旅」 で紹介され生き方に感銘した 浅川巧 と繋がりました。

シンポジウムでは、韓国、日本、中国の著名な先生が勢ぞろい、客席にも有名な学者先生を

はじめ学識者が多く、「私がいるのは場違いかしら?」 と、恐縮するほどでしたが、韓国語

の勉強になると思ってお借りした同時通訳機で、終始韓国語と日本語を同時に聞いていると

そんなことはすぐ忘れて引き込まれました。

同時通訳機
感度抜群 高性能な同時通訳機


5時間持続した集中力、最後は 李御寧(イ・オリョン)先生 の愛情溢れる熱弁に

涙がこぼれて爽やかに終わりました。

私が突然泣き出したことを隣に座られていた方が心配して、ティッシュペーパーを

差し出してくださり、シンポジウム終了後は夕食を共にしました。

その方とは初めてとは思えないほど楽しい会話が出来たので、今後も機会があれば

何度もお逢いして、たくさんのお話を伺いたいと心から思いました。


チャン・ドンゴンとコ・ソヨンの結婚式 媒酌人の李御寧先生
チャン・ドンゴンとコ・ソヨンの結婚式 媒酌人の李御寧先生


予定よりかなり遅れて自宅に戻り、今日のことを早めにまとめておこうと、パソコンを開き

先ずはと、何気なくいつもの習慣で 「トピログ」 を開き、「発言小町」に飛んだら、

突然目に飛び込んで来た トピ 「遺される娘へ毎年の誕生日プレゼント」

8歳の娘を持つシングルマザーさんが癌で余命を宣告され、遺された娘に20歳まで

毎年誕生日の手紙と共にプレゼントを用意し、実妹に託し毎年娘へ送ってもらう予定なので

プレゼントは何が良いかとの相談でした。

これを読んだだけでも泣けてくるような内容ですが、それに答える多くのレスもまた真摯で

涙が止まりませんでした。私自身は死を恐ろしいこととは捉えていないのですが、

この状況は考えさせられることが多く、涙と言っても後ろ向きのものではなく、

シンポジウムに感激した涙と合い通じるものがありました。嫌なことが多い世の中にあって

探せば素敵なことはたくさんあると気づいた長い1日は、涙の好日でした。
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