4. 言葉の壁を越えられるか?

韓国映画「タイフーン」によって、人生のターニング・ポイントを勝手に自覚した私に、

最初に立ちはだかったのは、言葉の壁でした。


ピアノ超初心者の私が、ショパンノクターン13番をいきなり挑戦した時、楽譜を見て先ず

思ったことは「これを完璧にマスターするより韓国語の方が、ずっと簡単だろう…」でした。

ところが「文法は日本語と似ているし、漢字語が多いので日本人には1番簡単な外国語だとの

前評判もあるし」と、甘く考えたのがいけなかったのか、大苦戦を強いられることに…

日韓交流に言葉は不可欠、何が何でもマスターしなければと思いつつ、何度も挫折しました。

若い時分には考えられないほど物覚えが悪くなり、覚えた先から忘れる繰り返しを続けて、

もう嫌になり諦めかけた時、ふとしたことからある考えがよぎりました。

「完璧なマスターは程遠いにしても、ある程度気持ちよく弾けるようになったピアノ」と、

「やっても、やってもすぐ忘れて覚えられない韓国語」の違いは何だろうかと。


『ピアノは頭だけでなく、指が覚えている部分があるのに対して、韓国語は頭だけで

覚えようとしている。韓国語も指で覚えれば、出来るかもしれない!』


先ず、パソコンの設定を追加して韓国語入力を可能にし、キーボードにハングル文字の

シールを貼りました。シールはすぐ文字の印刷が消えてしまい、そのうちシールも剥がれる

ことに気付き、USBでパソコンに簡単に取り付けられるハングル専用キーボードを購入しました。

格安品でしたが非常に使い勝手が良く、ノートパソコンの手前にキーボードを置いて入力し、

日本語を入力する時は従来のキーボードを使用するようにしました。

毎日20分くらい文字入力に時間を費やし、2週間ほど続けると慣れて違和感無く打てる

ようになり、それをもう少し続けたら、簡単な単語は指が覚えた状態になり、速度が

少しずつ早まって、スムーズになって来ました。


1番良かったのは、ハングルキーボードによって、韓国語の勉強にメリハリが出来て楽しくなり、

気分転換にもなったことです。相変わらず覚えたことはすぐ忘れますが、100% のうち 99% を

忘れても、残りの 1% をコツコツと積み重ねてマスターしようとする気力が持続しており、

今度こそ、壁を越えようと意気込んでいるこの頃です。


セジョン&シン4
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