314. 池 貴巳子 (ち・きみこ) 絵画展にて

2012年6月14日(木)~ 6月25日(月) 横浜市鶴見区の鶴見画廊で開催されていた

池 貴巳子 (ち・きみこ) 絵画展 について紹介します。

昨年秋、30年以上も韓国文化に深く関わってこられた女性との素敵な出逢いがあり

その方のお誘いでこれまで数々の有意義なイベントに参加することが出来ました。

今回も長年交友関係にある ち・きみこ 先生の絵画展にお誘い頂き、お名前こそ存じて

おりませんでしたが特徴のある作品には見覚えがあり、密かに好感を抱いていたので

願ってもない機会だと感謝しながら行ってきました。


ち・きみこ 1


ち・きみこ 先生は日本でイラストレーターの仕事を10年された後、韓国民画と出逢って

魅了され 1986年には韓国へ渡りソウル 仁寺洞 の教室で本格的に学ばれたとのこと。

下宿先の女主人が水墨画の先生だったことから同時に水墨画も習得されたそうで、

それがイラストレーターの経験と合わせて、現在の作品にも少なからず良い影響を

もたらしているのではないかと思いました。虎・鵲(かささぎ)・牡丹などの動植物、

チマチョゴリの女性・少女・童子などを主なモチーフとする韓国の民族性を表現した

水彩画からは、内面的な美しさや純粋さが感じとれます。綺麗な線と妙絶な色使い、

美しさと可愛らしさ、ずっと眺めていたい心癒される作品ばかりです。


先生は初対面の私にも気さくにソウルで民画と水墨画を同時に学んだ時の

様子などをお話しくださり、特に印象に残ったのは

「どちらの先生も自身が持っている物を全て出し切って教えてくれた」 との件でした。

人は往々にして出し惜しみする生き物、それは何処に自分を越えてほしくない願望が

あるからなのか、全力を出すことが疲れるからなのか…

私は常に全てをさらけ出して生きて来たつもりなので、恩師の方に対する共感度も

非常に高く、これからもこの信条を変えずにいようと心に決めました。


ち・きみこ 2


作品の中の女性は韓国に魅了された作者ご本人なのかもしれません…


ち・きみこ 3 ち・きみこ 4


ポストカードが販売されていたので、特に気に入った数枚を購入しようとした時、

鯉 (잉어)のカードを手にして「私、広島カープのファンなので買います!」 と言うと

「そう言えば 虎 を書いた時はタイガースファンが買ってくれたわ!」 と先生。


熱心な先生のファンで会場は終始にぎわっていました。
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