229. 元気じゃなくても行ける! 韓国 リハビリ旅行記 ⑩

「ソウルから高速バスで行く利川(イチョン)1日観光」

陶芸と美味しい水とお米で有名な 京畿道 利川 はソウル 高速バスターミナルから

約1時間の近さで、往復とも朝 6:30 ~ 夜 22:30 まで30分に1本運行されています。

(週末は時間帯により20分に1本)但し双方のバスターミナルとも韓国語の案内のみで

特に「利川市外バスターミナル」 は付近に観光案内所が無く、観光案内パンフレットも

置いていないため、今回は先ずその辺りについて書いてみます。


1.ソウルから利川へ

ソウル 高速バスターミナル は広大過ぎて下調べせずに行くと必ず迷いますので、

ここ を参照してください。 利川行きは「京釜線・嶺東線ターミナル」です。

7:30 発に乗り、利川市外バスターミナル に 8:35 到着しました。(全席指定 W4400)


利川市外バスターミナル
利川市外バスターミナル
この図は黄色の部分が道路で、その下の灰色がバスターミナルの建物(平屋建て)、
そしてクリーム色がバス発着と駐車場。タクシー乗り場に特に分かり易い表示は無く
建物を出たところの道路の端に一列に並んで駐車しているだけです。


到着後は念のため帰りの 「ソウル行き切符売場」 の場所と時刻表を確認してから、

タクシー乗り場に向いました。

いきなり 「観光案内所へお願いします」 と言っても通じないほど、利川観光案内所は

周知されていません。タクシー乗り場の1番前に駐車していた運転手さんに尋ねると

「知らない」 と言われ、仕方ないので2台目にも尋ねて同じ答え、しつこく5台目まで

尋ねて意地悪されているのかと諦めかけた時、5台の運転手さんがみんな車から降りて

「知ってるか?」 「さぁ~」 と話し合ってくれていたのです! その中の1人が

「わからないけど利川観光なら私が行くよ」 と言ってくれてようやく金額の交渉に。

이천관광하고 싶은데 지금부터 오후 3시까지 얼마인지 알려주세요.
利川を観光したいので今から午後3時までいくらか教えてください。


W70000(約5000円)で交渉成立。

両親を連れて国内旅行をする時に利用する観光タクシーは6時間で20000円~30000円、

バスターミナルから観光地が離れて点在している状況から考えてかなり安いと感じました。

また市内バスは非常に本数が少ないのであちらこちらを巡る観光には不向きです。

最初に観光案内所へ行って周辺地図やパンフレットをもらいたい時は…

설봉공원 안에 있는 관광안내소에 가 주세요.
雪峰(ソルボン)公園の中にある観光案内所へ行ってください。



利川のタクシーカード
利用した利川のタクシーカード 

タクシーの運転手さんに話しかける時は 「기사님(キサニム)」 (直訳は技師さま) が

好意的で良い言い方だと聞いて以来いつも使っています。

利川には樹齢100年を超える山茱萸(サンシュユ)の群生地があり、春になると黄色の花

が一面に咲いてとても美しくお祭りも開催されるとのこと、地元で生まれ育った 기사님 は

しきりに 「今は花が無いけれどいいの?」 と残念そうに話してくれました。

ちなみに利川の発音、イチョンのチョは 激音 なので日本人が普通に 「イチョン」 と

言っても通じません。 同じ激音でも前後の関係で通じる言葉もありましたが、「イチョン」

は別の地名に聴こえるみたいなので要注意です。

 
2.海剛陶磁美術館 (ヘガン トジャギ ミスルグァン) 

最初に訪ねた海剛陶磁美術館は残念ながら現在休館中、窯と展示販売場のみ見学可能で、

人間文化財(人間国宝)柳海剛氏の陶磁器は高額で手が出ませんが目の保養になりました。

美術館については管理する機関が変更された様子で今後のことは詳しく聞けませんでした。


海剛陶磁美術館 入り口
海剛陶磁美術館 入り口

海剛陶磁美術館 敷地内の窯
海剛陶磁美術館 敷地内の窯 (手前の木はノムラモミジ)


3.サギマッコル陶芸村 

「利川陶芸村」 には300を超える窯元があると言われており、上記の柳海剛氏はその最高峰、

次に訪ねた 「サギマッコル陶芸村」 は、「利川陶芸村」 の一部で、たぶん新進の作家さんが

さまざまな種類の陶器を製作展示販売しているのではないかと思いました。個性的な作品が

多く値段は全体的に安価なので、好みが合えば観光客のお土産に適しています。

ただ私がお目当ての 「青磁」 は少なく 「土物」 が大半でした。

サギマッコル陶芸村
サギマッコル陶芸村

サギマッコル陶芸村
サギマッコル陶芸村

Part2 につづく
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