22. 見切り発車のすすめ

今回のソウル行きの目的は、私がこれから本格的に始めようしている日韓草の根交流の

下準備とでも言いましょうか、自分の中で漠然と描いている自分のしようとしていること

の方向性が違っていないかを確かめることでした。

日韓の草根交流と北朝鮮難民支援を、このブログのサブタイトルで掲げており、ひいては

南北統一が必要不可欠だと常々考えていますが、本当に韓国の方々が望んでいるのか、

そこが1番知りたいことでした。又、私がこれまで自分の思うままに書いて来たこと、

特に「映画タイフーン検証シリーズ」を後から読み返して、少し自信の無いところが

出てきていたので、その辺りの正当性を確かめてみたい気持もありました。


戦争記念館 朝鮮戦争50周年記念モニュメント
戦争記念館 朝鮮戦争50周年記念モニュメントとソウルタワー


1月に友人と訪れたソウルで、それぞれ行きたい場所があったので別行動をした日があり

私は1人で、朝から地下鉄6号線の三角地駅からすぐの「戦争記念館」に行きました。


朝早く人もまばらで静まりかえった「戦争記念館」の「韓国戦争室(朝鮮戦争室)」で、

戦争が勃発した詳しい背景などを知りたくて真剣に展示物を見ていたところ、声をかけて

くれた人がいました。「日本人ですか? 熱心ですね。私が案内しましょうか?」

興奮してその時のことを詳しく覚えていませんが、いろいろと疑問な点ばかりだったので、

本当に願ってもないことでした。日本で身近に若い韓国の方と仲良くなる機会があり、

また別の方面で年配の方々と知り合うことも出来たので、どうしても私と同世代、

働き盛りの一般の方の話が聞きたかったので、その点でもうってつけでした。


実は、その前日も同じ場所を友人達と訪れたのですが、展示物のあまりの多さに半分程度

の見学で閉館時間となり、見逃したところが気になって夕食すら喉に通らない状態になり

翌日の別行動を提案した経緯がありました。


そして今回、声をかけてくれたT氏との再会を果たし、奥様も交えて、いろいろな話が

出来たことにより、今後の道筋が明らかになりつつあります。

ただ、相手を理解するために込み入った話をしたい私の語学力は、話にならないほど

ひどいと当然のことながら、はっきりしたので、今後は一段と韓国語の勉強に力を

入れなければならないと身に沁みてわかりました。今回の込み入った話は、時間が

たっぷりある中で、T氏と奥様の理解力と努力によって成り立ったものでした。


こんなことなら「もっと完璧に言葉をマスターしてから始めたら良いのでは?」との

意見もあるかと思いますが「それでは遅い」と、以前アドバイスを受けたことがあり

見切り発車する過程で、韓国語をマスターして行くことになりました。

韓国語のマスターは、あくまでも目的でなく手段だと再認識しながら、あふれる情熱を

傾けてやって行こうとの気持ちを新たにした旅でした。


忘れないうちに書きとめておきますが韓国では、毛沢東をマオ・ツェトゥン、蒋介石を

チアン・カイシェックと中国読みするそうですが全く知らず、誰のことを言っているのか、

気づくまでに随分時間がかかりました。中国の歴史書をたくさん読んだはずなのに…


戦争記念館と米軍で働く韓国兵
戦争記念館を見学に来た米軍で働く韓国兵

つづく
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