20. 人は城、人は石垣、人は堀…

行き付けの美容院を昨年暮れから変えました。これまでお世話になった美容院の担当者に

特に不満はありませんでしたが、お店の雰囲気に気になる点があって、それがだんだん

気持ちの負担になり足が向かなくなってゆきました。気になると点とは、経営者がスタッフ

を大切にしていないことが部外者にも伝わって来て、ぎくしゃくした感じ、全体的に

スタッフが落ち着かなく、常にソワソワした感じがありました。


もう1つの不満は、同じビル内に安さを売り物にしている美容院があり、そのお店との

違いを出そうとしてか、高級感を強調して気取った感じなのですが、それが中途半端で、

少し滑稽に映るようになりました。


新しい美容院には既に3回行き、回を重ねる度に好感度が増して来ています。

技術や設備などは以前の美容院と、ほとんど変らないものの、どの立場のスタッフも、

それなりに良い状態で仕事している感じが伝わり、この違いは何だろうと考えたところ

3回目でわかりました。それは大半のスタッフが経営者に共感している点でした。

美容業界は特に良い人材を確保することが、全てと言っていいほど重要なはずなのに、

以前のお店の経営者はそれを忘れてしまったのか… 優秀なスタッフもいたので残念です。  


「人は城、人は石垣、人は堀、情けは見方、仇は敵なり」


ありきたりかもしれませんが、堅固な城よりも人の力が重要だと説いた武田信玄の名言は、

下克上の戦国時代もさることながら、現代社会でことさら必要な要素ではないでしょうか。


ちなみに新しい美容院の料金は、以前の美容院より僅かに安く、その毎月の差額分を

北朝鮮難民支援に当てることにしました。1ヶ月分の差額だけで、難民1人の3ヶ月分

の食糧に充当出来る事実を知り、お金のことに無頓着過ぎた自分自身に反省しつつも、

新しい美容院の経営者は、スタッフを大切にすることで新たな顧客を獲得したばかりか

間接的に社会貢献まで果たした「ポジティブな連鎖」を実感しました。

このことは取り立てて人助けをしようなどと力まなくても、自然体に人間として正しく

生きることで、間接的に知らない誰かを助けた良い例だと思います。


こんなことを書くと「まだまだ、あなたは甘いのよ!」と、厳しい声が何処からともなく

聴こえてきそうですが、まぁ、私も私なりに頑張っているので温かく見守ってください(笑)


クロッシング
太泰株式会社 HPより
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