155. 躍動と感動のラストストーリー

12月21日(火)19:00~ 韓国文化院四谷庁舎オープン1周年記念コンサート 

ラストストーリー 『~韓流B-boy(ブレイクダンス)~』
に行ってきました。

韓国文化院今年最後のイベントは、韓国のブレイクダンスグループ 「マキシマムクルー」

の華麗なるパフォーマンスで、特別ゲストにはK-POPで踊る日本の女性ダンスグループ

「フォーシ」 が登場して舞台に華を添えてくれました。

1970年代アメリカで誕生したブレイクダンスは、2000年代に入りフランスやアジアで難易度の

高い技をこなすチームが登場し、近年では特に韓国のチームが著名な世界大会のタイトルを

獲得するようになり、「マキシマムクルー」 は第一人者的存在、彼らの活躍などによって

韓国文化のあらたなジャンルとしての地位が確立されてきたようです。


マキシマムクルー
マキシマムクルーのメンバー(実際は9名で1名は兵役中)


ブレイクダンスを観たのは今回が初めてでした。正直に申しますと、これまで思い描いて

いた印象では 「あまり好きでないリズムの音楽と奇抜なダンス」 というイメージを漠然と

抱いていましたが百聞は一見にしかず、卓越した技に魅了され慣れないラップのリズムも

いつしか自然に馴染んできて楽しかったです。

中でも一番好感が持てたのは 「戦争と平和」 をテーマにしたパフォーマンス、スクリーンの

生々しい映像が先に紹介されることにより、コンセプトが漠然とせずに伝わりました。

明日戦争が始まってもおかしくない国から来た彼らには、緊迫して張り詰めた美しさがあり

迷彩ズボンにエア自動小銃を構える姿は兵士そのもの、でも次の瞬間には穏やかな表情を

取り戻して反戦と平和を訴えます。シンプルで優れた構成に、幅広い世代から受け入れられる

可能性が感じられたので、今後もライフワーク的に続けてほしいテーマです。


本来ブレイクダンスは西洋の音楽を使用することが主だったそうですが、韓国ならではの

作品にしたいとの趣旨からオリジナルソングの音楽CDアルバムも2枚発売されているとのこと

歌い手が兵役中で、アルバム作品を披露出来なくて残念だとメンバーが語ってくれました。


Maximum Crew(マキシマムクルー)MiniAlbum ピエロ
Maximum Crew(マキシマムクルー)/MiniAlbum/ピエロ


新しい庁舎がオープンして1周年の盛大な記念イベントの一環として行われたコンサート、

12月も半ばを過ぎているというのに、目頭も体も一番熱くなったラストステージでした。

韓国文化院に明けて韓国文化院に暮れたような私の1年は、大切なものを戴いてばかりの

1年でもありました。この感謝の気持ちを形にすることが来年以降の目標です。
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