85. 韓国からのエール

開催前は 「高い・怖い・弱い」 と商戦も盛り上がらなかった今回のサッカーワールドカップで

日本代表が予想外の大健闘、海外開催初の決勝進出を果たしました。

私は自信を持って1点も入れられずに3連敗だと思っていたので、予想が大幅に外れて、

こんなに嬉しいことはありません。私の予想では…

カメルーン×日本 3-0  デンマーク×日本 4-0  オランダ×日本 5-0

これでは日本代表に失礼ですね。すみませんでした。

そして今晩、いよいよ初のベスト8を目指してパラグアイと戦うこと自体が夢のようです。

これまでは予選でBグループだった韓国が、先に1勝して、先に決勝進出も決め、それで

日本も奮起して後に続いて来られたような感じだったので
、韓国がウルグアイに惜敗して

とても残念に思いました。でも、李明博大統領は 「ベスト8進出を逃した韓国に代わって

日本はアジアの代表として準々決勝入りを果たしてほしい」
とエールを送ってくれたので

有難く受け止め韓国からのエールも力にして、ぜひ次も力の限り戦ってほしいものです。


~1998年フランス大会のアジア地区最終予選~

熱烈なサッカーファンの我が妹は 「日本代表と共に地の果てまでも」 と、張り切って

アジア各地を駆け巡っていました。 1997年11月1日 ソウルの蚕室五輪スタジアムにて、

既に韓国のワールドカップ出場が決定している状態で行われた 「日本と韓国の試合」では

2-0で日本が勝った試合終了後、彼女は一生涯忘れることが出来ないほどの感動的な

光景を目にしたと言います。(この時点では勝利しても、まだ日本の出場は決定しておらず、

本当の喜びはその16日後、マレーシア ジョホールバルの歓喜 まで待つことになります)

「韓国のサポーターが一斉に日本にエールを贈ってくれて、一緒に行こう! と大合唱…」

その先は、涙涙涙で言葉にならない妹でした。



このように、お互いを称え合って高め合って行ける関係が、スポーツや文化を皮切りに

いずれ政治や経済にも自然と波及することが理想的な両国の姿です。

13年前の韓国からのエールも力にして、頑張れニッポン!!


韓国文化院 1Fにある絵画
韓国文化院 1Fにある絵画
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84. 犯した罪は深海に沈めて帳消しに!

いつも疑問に思っていたことが、ひとつ解けました。

北朝鮮による毎度お馴染みのさまざまな愚行…

当事者にとっては長く続けていると麻痺して正しいことにすり替わってしまうのか? 

悪いとわかっていて後戻り出来ないのか?


答えは、金賢姫元死刑囚、韓国哨戒艦沈没は「金総書記の命令」 の記事の中にありました。


金賢姫(キム・ヒョンヒ、Kim Hyun-Hee)元死刑囚が、韓国の哨戒艦沈没事件について、

「このように大きな事件が、金正日への報告なしに行われることはありえない」

「計画や準備は軍部が行っただろうが、最終的な承認は金が下したはずだ」

「北朝鮮は、ある問題についてずっと否定することで、その問題を消し去ることができる

と考えている。飛行機を深海に沈めてしまうことで全ての痕跡を消してしまう。潜水艦を魚雷

で攻撃して全ての証拠を破壊してしまう。まったく一緒のことだ」
 
「同じことを繰り返さないよう、テロリストに対しては強硬政策を取るべきだ」 と語ったそうです。


ある問題についてずっと否定することで、その問題を消し去ることができる


この恐ろしく自己中心的な思想に、もはや付ける薬はありません。

資本主義・社会主義、あらゆる宗教宗派の垣根を越え、世界中が団結して

「犯した罪は否定すると帳消しになる」 という滅茶苦茶な思想にレッドカードを!!


サイパン グロット
サイパン グロット Masa Dive Saipan HP より  
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83. 朝鮮戦争60年目の朝に

6月25日 早朝4時 雨の中、北朝鮮軍は38度線を越えて全域で砲撃を開始、

朝鮮戦争が始まりました。そして、60年の歳月が流れても戦争は終わりません。

木は燃えて火を作り、火は灰から土を作り、土は金を作り、金から水ができて、水は木を育て

それを12回繰り返しても戦争は終わりません。

その長さを感じてみようと60年で一巡する暦を作ってみました。

西暦 順番 60간지  五行   陰陽 六十干支(ろくじっかんし)
1950  27  경인  金の兄  陽  庚寅(かのえとら) 
1951  28  신묘  金の弟  陰  辛卯(かのとう)
1952  29  임진  水の兄  陽  壬辰(みずのえたつ) 
1953  30  계사  水の弟  陰  癸巳(みずのとみ)
1954  31  갑오  木の兄  陽  甲午(きのえうま)  
1955  32  을미  木の弟  陰  乙未(きのとひつじ)
1956  33  병신  火の兄  陽  丙申(ひのえさる)
1957  34  정유  火の弟  陰  丁酉(ひのととり)
1958  35  무술  土の兄  陽  戊戌(つちのえいぬ)
1959  36  기해  土の弟  陰  己亥(つちのとい)
1960  37  경자  金の兄  陽  庚子(かのえね) 
1961  38  신축  金の弟  陰  辛丑(かのとうし)
1962  39  임인  水の兄  陽  壬寅(みずのえとら)
1963  40  계묘  水の弟  陰  癸卯(みずのとう)  
1964  41  갑신  木の兄  陽  甲辰(きのえたつ)
1965  42  을사  木の弟  陰  乙巳(きのとみ)
1966  43  병오  火の兄  陽  丙午(ひのえうま)
1967  44  정미  火の弟  陰  丁未(ひのとひつじ)
1968  45  무신  土の兄  陽  戊申(つちのえさる)
1969  46  기유  土の弟  陰  己酉(つちのととり)
1970  47  경술  金の兄  陽  庚戌(かのえいぬ)
1971  48  신해  金の弟  陰  辛亥(かのとい) 
1972  49  임자  水の兄  陽  壬子(みずのえね)
1973  50  계축  水の弟  陰  癸丑(みずのとうし)
1974  51  갑인  木の兄  陽  甲寅(きのえとら)
1975  52  을묘  木の弟  陰  乙卯(きのとう)
1976  53  병진  火の兄  陽  丙辰(ひのえたつ)
1977  54  정사  火の弟  陰  丁巳(ひのとみ)
1978  55  무오  土の兄  陽  戊午(つちのえうま)
1979  56  기미  土の弟  陰  己未(つちのとひつじ)
1980  57  경신  金の兄  陽  庚申(かのえさる)
1981  58  신유  金の弟  陰  辛酉(かのととり)
1982  59  임술  水の兄  陽  壬戌(みずのえいぬ)
1983  60  계해  水の弟  陰  癸亥(みずのとい) 
1984   1  갑자  木の兄  陽  甲子(きのえね)
1985   2  을축  木の弟  陰  乙丑(きのとうし)
1986   3  병인  火の兄  陽  丙寅(ひのえとら)
1987   4  정묘  火の弟  陰  丁卯(ひのとう) 
1988   5  무진  土の兄  陽  戊辰(つちのえたつ)
1989   6  기사  土の弟  陰  己巳(つちのとみ)
1990   7  경오  金の兄  陽  庚午(かのえうま)
1991   8  신미  金の弟  陰  辛未(かのとひつじ)
1992   9  임신  水の兄  陽  壬申(みずのえさる)
1993  10  계유  水の弟  陰  癸酉(みずのととり)
1994  11  갑술  木の兄  陽  甲戌(きのえいぬ)
1995  12  을해  木の弟  陰  乙亥(きのとい)
1996  13  병자  火の兄  陽  丙子(ひのえね)
1997  14  정축  火の弟  陰  丁丑(ひのとうし)
1998  15  무인  土の兄  陽  戊寅(つちのえとら)
1999  16  기묘  土の弟  陰  己卯(つちのとう)
2000  17  경진  金の兄  陽  庚辰(かのえたつ) 
2001  18  신사  金の弟  陰  辛巳(かのとみ)
2002  19  임오  水の兄  陽  壬午(みずのえうま)
2003  20  계미  水の弟  陰  癸未(みずのとひつじ)
2004  21  갑신  木の兄  陽  甲申(きのえさる) 
2005  22  을유  木の弟  陰  乙酉(きのととり)
2006  23  병술  火の兄  陽  丙戌(ひのえいぬ)
2007  24  정해  火の弟  陰  丁亥(ひのとい)
2008  25  무자  土の兄  陽  戊子(つちのえね)
2009  26  기축  土の弟  陰  己丑(つちのとうし)
2010  27  경인  金の兄  陽  庚寅(かのえとら)


ところで少し前に、身近な方から本を戴きました。

ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 上下
ザ・コールデスト・ウインター 朝鮮戦争 上下


非常に中身が濃く読むのに時間がかかるので、まだ完読していませんが、これまでの

朝鮮戦争関係とはかなり異なった内容です。著者は10年に渡って綿密に取材しており

信憑性はかなり高いような気がしますが、この本によって、あらゆることの別の側面が

見えて来て驚きと失望が交差した気分、題名の 「最も寒い冬」 は、的を射ています。 


それでも真実はひとつ、そして真理もまた、ひとつだけです。

いかなる道を辿ろうとも、最後には必ず解決する日がやって来ることを信じて、

どんなときでも希望を捨てず、愛と平和を訴え続けることが唯一私に出来ることです。
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82. 忘却は生きる智慧(ちえ) 

「発言小町」 のトピ 「トラウマになるぐらい衝撃的だった映画」 を興味深く読みました。

映画のことは全くと言っていいほど知らない私ですが、トラウマになるぐらいの衝撃映画とは

いったいどんな映画なのか、怖いもの見たさで覗いてみました。

人気のトピで600件近いレスがあり全ては読めませんでしたが、多種多様の映画名が

あがっていた中で、トピ主 Tomoko さま による統計を紹介します。


第1位 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

第2位 「時計仕掛けのオレンジ」 「エクソシスト」

第3位 「コックと泥棒、その妻と愛人」 「ジョーズ」



案の定知らない映画ばかりでしたが 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 の「救いがない」

「吐き気がした」 「落ちこんで後悔した」 と 、 「ジョーズ」 の 「2度と海で泳げなくなった」

「暫く浴槽にも入れなかった」 が、私には際立って目に付き、特に小学生の時 「ジョーズ」

を観て、泳ぎが大好きなのにプール以外では泳げなくなってしまった人には同情しました。

私から海をとったら人生は空虚なものだったと思うからです。

ジョーズ こと ホホジロザメ には当然一度も海中で遭遇したことは無く、もし遭遇したら、

一巻の終わりだとは漠然と思うものの、潜る直前にはカメラの調子や太陽の位置など、

気に留めることが多過ぎて、サメのことなど忘れているので恐怖感は全くありません。


ケアンズ-オスプレイリーフ
ケアンズ-オスプレイリーフ


でも一度だけ参加した 「サメの餌付けショー」 は、良い体験だったと思う反面、サメの本能も

知ったので以後は絶対に参加しないことにしました。それは10年以上前、上の図のように

オーストラリアのケアンズからクルーズ船で、グレートバリアリーフの北端まで移動し、

そこから右へ真っ直ぐ進んだところにあるコーラルシーのオスプレイリーフでの出来事です。

事前にガイトから、「ダイバーは岩などを背にして動かなければ絶対に襲われない」 と言われ

水中に入ってから餌付け開始前に各々が留まる場所を指定され、私の定位置は階段状の岩、

イスに座る感覚で腰をかけられたので楽な体勢でした。そして、いよいよ餌付け開始。

ガイドが用意した大きめの魚をナイフで切った瞬間、何処からともなく、30匹あまりのサメが

やって来て物凄い勢いで餌を奪い合っています。その素早さに圧倒されながらも危険なサメ

はいない様子に一安心と思いきや、目の前に4メートル(この場合、実際は3メートルですが

水中では 1.3倍に見えるので…) もある オグロメジロザメ 又は、オオメジロザメ

突然現れました。餌の場所は15メートル離れているのに何故私のところに来たのでしょう?

もし オオメジロザメ なら、ホホジロザメ と同格の危険性と言われているのですが、焦って

どちらか判別も出来ず、「あぁ~ 遂に年貢を収めるのかな~」 と諦めて息を止めたら、

触れる寸前まで接近した後、餌のある場所に突進して小型のサメから餌を奪い取り、

ひと暴れして悠々と泳ぎ去りました。やはり大きいサメは怖いです。


でもこの出来事を、潜る直前には常に忘れています。自分の都合の悪いことはすぐ忘れる

一種の 「エゴ」 かもしれないと思いますが、「トラウマになるぐらい衝撃的だった映画」を

一生引きずる人から比べれば、ずっと幸せです。「ジョーズ」 によって海で泳げなくなった人も

何かのきっかけによって、トラウマからの脱却を果たしてほしいものです。


オスプレイリーフ シャークダイブ コーラルシー
オスプレイリーフ シャークダイブ コーラルシー Diving The Gold Coast HPより


そして、ダントツ1位に輝いた 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 の結末を私は救いがないとは

思いませんでした。 主人公はこの結末を自ら選びとっているところに着目しました。
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81. 「脱北、逃避行」 が映画化されたらいいな…

今年になって読んだ本の中で群を抜いて面白かった野口孝行さんの 「脱北、逃避行」

シビアな内容に 「面白い」 と言うのは、ちょっと抵抗がありますが、ここでは辞典にある

「興味をそそられて心が引かれるさま」 を指しており 「楽しい、愉快」 ではありません。 

そもそも私は映像より活字の方が感動し易い習性なので、面白い本に出逢うと必ず

いつもの癖である 「妄想」 が始まります。 活字離れが進んでいるので、映像の方が良い

と思う人が多いだろうから映画化されるべきだ… 頭の中で登場人物を演じる役者さんを

決め舞台設定をして物語を勝手に再スタートさせました(笑)



竹之内豊 ソン・ヘギョ 岡江久美子 沢口靖子
竹之内豊 ソン・ヘギョ 岡江久美子 沢口靖子


著者であり主人公の野口さんはイケメンだと評判なので、野口さん役は 竹野 内豊 で即決、

中国朝鮮族のガイド兼通訳の崔(チェ)さんは、韓国の女優さん ソン・ヘギョ がぴったり!

故郷の日本を目指す姉妹の 淑子さんは、岡江 久美子恵美子さん沢口 靖子。 

いろいろなご意見があるかと思いますが、あくまでも私だけの世界ですのであしからず。

滅多にテレビを観ないので、年頃が野口さんに合う日本人のイケメンで思い浮かんだのは、

「ビーチボーイズ」(古くてすみません…) の 竹野 内豊 だけなのでご了承を。

崔(チェ)さんの ソン・ヘギョ は、人気の韓国ドラマ 「フルハウス」の元気なイメージで

お願いしたいです。崔(チェ)さんの魅力ある人間性は作品の中でキラリと光っていたので、

眩しいほどに可愛い人気の ソン・ヘギョで、韓国のファンにも興味を持ってもらえそうです。

そして重要な役どころ 淑子さん は、大好きな作家 森村誠一の牛尾刑事・事件簿シリーズ

「終着駅シリーズ」で、牛尾刑事の奥さんを演じている 岡江 久美子。原作を全て読んでから

テレビドラマを数回観て、これほど原作のイメージにぴったりな配役は他に無いと感動した

記憶があるので印象に残っていました。恵美子さん の 沢口 靖子 は、深い理由はなく

私にとって理想の好きな顔だから… 他の登場人物は長くなるので省略いたします。


私の妄想はさておいて本当に映画化してほしい作品です。


「脱北、逃避行」 は、マスコミでも注目されつつあり、先ず 産経新聞 で紹介され、

先日は、文化放送寺島尚正のラジオパンチ に野口さんが出演され、

月刊誌 文藝春秋 の記事になり、 毎日新聞 にも登場しました。


理想は、本を読んでから映画も観てほしい作品です。映画化も夢ではないかも…


2010.5.25 文化放送 寺島尚正のラジオパンチより
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2010.5.25 文化放送 寺島尚正のラジオパンチより
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